Chut!のデザイナーYのものづくりの舞台裏

vol.20 >>> The theme of 2019AW


こんにちは:)
お久しぶりのfrom Bacstage、記念すべきこのvol.20からは私デザイナーYがブログというかコラム的に
いろいろ書かせていただくことになりました。よろしくね。

よく「テーマってどうやって決めてるの?」とか「デザインていつ考えてるの?」って聞かれますが
基本的には常に考えてます。何も考えたくない〜!と思っても何か目や心に留まるものがあると
脳内でどうしてもランジェリーに結び付けてしまうので、まあ一種の中毒患者みたいなもんです。

で、今回2019AWのテーマの大きなベースは1990年代。
ここ数シーズンの90年代ブームとかストリートブランドの盛り上がりとか、元々ストリートカルチャーが好きなので
そういうちょっと強めのラフな雰囲気でランジェリーを作りたいな〜と思ってたので、企画スタートとなる1年前に
90年代ブームの盛り上がりを確信して次はこのテーマでやる!と決めました。

突然ですが私は音楽が好きです。コンセプトとかデザインを考えるとき、私はファッション誌を見るよりも
音楽を聴いたりMVを観たり踊ったり好きなフォトグラファーの作品集を観たり、そういうほうがイマジネーションが沸く。

夜遊びし始めたのが90年代中盤くらいで、そのころにクラブとかで知った音楽とかはやっぱりすごく記憶に残っていて
あの人と同じかっこがしたい!あのメイクかっこいい!みたいのもいっぱいあって、そういうのをちょっとずつ
エッセンスとしてデザインやカラーに落とし込んでみたのが今回のコレクション。

いろいろ影響を受けた音はあるんだけど、今回「NO SCRUBS」ってテーマにしてるくらいなので
もちろんTLCは大好きです。
私BLACK MUSICはそんなに詳しくないからまじ間違ってたらごめんなさいって感じなんだけど、かっこいいよねー。
でも曲より先にLEFT EYEの奇行に興味を持っててw 「Waterfalls」が大ヒットしてて「滝に落ちないようにね」って
歌ってたその時にメンバーが1人逮捕されてたとか、そういうエピソードも非常に好きですw 
あとThe FugeesのLaurin Hillのソロ1stの衝撃(あの声)、Erykah Baduの1st(頭に布ぐるぐる←言い方)
90年代中盤だとDes'reeが好きだったなー。
先日もYou Gotta Beをカラオケで歌ったばかりです(歌詞見なくても歌える)
力強くてかっこいい女性ボーカルがいっぱい。

メイクも全然色味のないマットなベージュのリップとか濃!って感じのブラウンのリップとか衝撃だったなー。
友達がカナダとかNYに旅行いくとか聞くたびにM.A.C買ってきて〜!って感じ。
今回シーズンカラーとして多く提案している「ココア」というカラーはこのへんのブラウンリップのイメージです。
身に着けると暖かみがあるけどCOOLな雰囲気で、何色とも言えないニュアンスがおしゃれで気に入ってます。
アイメイクはブラウンのグラデーションでアイラインは是非太目の強めで着てみてください。

こういうBLACK MUSIC以外の音楽とか映画にもいろいろ思い入れはあるんだけど、そのへんは今回のLOOKBOOKを見てもらえるとわかるかと。
撮影に使う小道具をプロップって言って普段はスタイリストさんがそのプロップを集めてくれたり
プロップスタイリストさんが別にいたりするんだけど、今回はAD(アートディレクター)さんや
スタイリストさんと相談した結果、ADや私が自宅にあるものを持ってくるのが一番良いんではって話になって
スピーカーやターンテーブルはADさん、レコードやらカセットテープやら写真集、ビデオテープ(VHS!!)やらの
細かいもんはほぼ私物です。良かったら見てみてw

(ほとんどランジェリーの話してないけどいいんだろか。。。)



Vo20

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